2011年6月16日木曜日

ワシントンナショナル・ギャラリー展

国立新美術館で2011年6月8日から開催されている『ワシントンナショナル・ギャラリー展』に行ってきました。
広告はなんとなく一昔前・トラディショナルな感じでしたが、印象派の貴重な作品が多数(83点)展示されていました。「言葉はよく聞くけれど印象派とは何?」という方にもとてもわかり易い内容でした。一度はどこかで「見たことある」作品ばかりだったので解説や、内容もすんなりと頭に入ってきましたし、油彩から版画まで幅広く見れたこと、大きな作品が多かったことも見やすかった要因だと思います。
ワシントンナショナル・ギャラリーで常設されている作品9点を借りてきたという前代未聞の豪華な内容だったと思います。

http://www.ntv.co.jp/washington/index.html

ちなみに私はGauguinが大好きで特に版画に興味を持っていますが、その版画(Gauguinが自身の書籍の挿絵として制作したもの)も今回見ることが出来ました。


展示に行くたびに感じることですが、同じ空間・作品で展示することは二度とないと思うと、なんだかセンチメンタルな気持ちになります。美術館という荘厳な空間に居るせいかそんな気分に浸ってしまいました。絵で代弁すればこんな気持ちです。



http://www.ntv.co.jp/washington/index.html


0 件のコメント:

コメントを投稿