2011年7月26日火曜日

独学でデッサンを学ぶ③ 

今までは独学でデッサンや絵画を学ぶ手段やそこにかかる費用について触れてきました。
詳しくは→「どんな方法で絵を学びますか?」独学でデッサンを学ぶ」「独学でデッサンを学ぶ②」

今回は作品を制作した後のことに触れてみたいと思います。
いざ作品を描き上げても、その後はどうしたらよいでしょう?誰にも見せることなく、ひたすら制作し続けることもあるかもしれませんが、多くの場合、「描いてみたんだけど」と家族や友人にお披露目したくなるものです。
そんな時は、ただお披露目するのではなく、アドバイスを促してみてください。「芸術や美術は自由だから」といってもやはり周りの人や先生、講師のアドバイスは上達への近道です。参考程度に聞くだけでもいいかもしれません。そこで一喜一憂することが目的ではなく、話のタネやコミュニケーションの一部として活用できることも美術の楽しさであると思います。周りのアドバイスを聞いて「あ~そうやって見えるのか、じゃあ次はこうしてみよう」と新たな展開が生まれるかもしれません。
教室に通っていたり家庭教師がいればアドバイスがもらいやすいと思いますが、独学の場合自分から「見せる」ことが必要になりますが、勇気をもってお披露目してみるのも楽しいかもしれません。

→「どんな方法で絵を学びますか?」
→「独学でデッサンを学ぶ②
→「独学でデッサンを学ぶ③










美術の家庭教師
http://ouchi-art.com/

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